明るい日差し、清々しい空気、コロナで気分が沈みがちでしたが外に出ると新緑の季節を終え、いよいよ緑が濃くなり夏が目の前まで来ている予感がします。
恵那市でも梅雨前の強烈な紫外線が降り注いでいます。
このまま、コロナが蒸発してしまえば良いのにね。
ピンセットで抜く毛抜きはトラブルのもと
簡単なムダ毛処理として、ピンセットで抜くことがあります。
見つけたら、ピュッと脱いちゃえってなりますよね。
カミソリよりも手軽ですしね。
でも、ピンセットで毛抜きをすると、肌トラブルを起こすことがよくあるんです。
毛抜き処理は痛いし、ムズムズするし、不快
脇(ワキ)のムダ毛は誰でも気になります。
カミソリで剃って、しばらくして変に元気なムダ毛を見つけた時とか。
ちょっと抜いちゃえってすることあります。
ピュッと抜いて、痛くてしばらくムズムズする不快な時とかありますよね。
赤くなったり、炎症を起こすこともあります。
これがあまり、お肌にはよくありません。
毛抜き処理は雑菌が炎症を起こして肌が固くなる
ピンセットの毛抜きで毛を抜くと、毛根を皮膚から引きちぎるようなもの。
毛根には毛母細胞、毛細血管、などなど皮膚組織が繋がっていたのです。
当然、ダメージを受けてしまいます。
毛穴の中には、ニキビ菌など菌が常在しています。
傷ついて、皮膚のガードが無くなったところに、こうした皮膚常在菌がチャンスとばかりに増えます。
そうすると、皮膚は雑菌という異物を体外に押し出すために、熱を出します。
これが炎症。
熱を出して赤くなって菌を焼こうとするのです。
炎症が長く続くと、お肌には深刻なダメージが残ります。
自分で起こした熱が低温やけどになって、皮膚が固くザラザラになるのです。
ニキビ跡、クレーターニキビも同じ理由です。
炎症が長引いて皮膚が固くなって戻らなくなっちゃうんです。
怖いですよ。
ピンセットでの毛抜きは肌が汚くなるのでオススメできません
炎症が起こった肌は、色素沈着を起こします。
ワキなどデリケートな部分で炎症が起こると、黒くなって変色を起こしてしまいます。
子供の頃は透明感のあるお肌だったものが、炎症で黒ずんでしまう。
そんなの悲しいですよ。
女性の肌は、着替えがありません。
炎症を起こさせないように、ピンセット毛抜きは止めましょう。
女性にとって肌ががさつになり、良いことはひとつもありません。
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