今日の恵那市も清々しい天気。
初夏を思わせますね。
夏のおしゃれが楽しみです。
脱毛エステもにぎやかになってきます。
特に月末は会員の皆さんのお仕事のシフトが決まってくるので、次月の予約のお電話が多くなります。
会員の皆様にお会いすることを楽しみにしております!
消費者庁、厚生労働省など注意喚起「除毛クリームの皮膚トラブル」
インターネット通販で除毛クリームが人気だそうです。
毛を溶かし、毛穴を閉じさせ、つるつるにするという効果があるそうです。
しかし、消費者庁、厚生労働省へのトラブル相談が多く、各市町村の保健所・衛生局などに、注意喚起を促すようにペーパーが回っています。
素肌美エールは、メンズエールという男性脱毛サロンを運営しております。
この除毛クリームを顔のヒゲに使って、真っ赤にアレルギー症状を起こす事故がやはり全国的にある、と報告を受けました。
非常に怖いアレルギー反応で、一生の傷を顔につけかねない危険な行為です。
強アルカリで顔を焼く、皮膚は溶け、ケロイド症状になる危険
除毛クリームという薬剤は、毛を溶かすほどの強い薬剤です。
髪の毛は、丈夫な素材?ですから、それを溶かす力があるというなら、強烈なアルカリ性でしょう。
強アルカリということは、皮膚も当然、溶かします。
やけどのような症状になり、皮膚のケロイド化が起こります。
日本人の肌は、非常にキメが細かい肌なので、ケロイドになりやすい肌質です。
男性も、女性もこのような強い薬剤を肌に乗せては行けません。
一生の傷として、残ります。
皮膚を薬品で溶かしてしまうと、なかなか再生できません。
角質層が薄くしか形成できなくなってしまい、いつも肌が赤く炎症を起こす「赤ら顔」になってしまいます。
このブログをお読みのお客様は、絶対、除毛クリームを肌に乗せないでください!
中学生、高校生、大学生などが除毛クリームのトラブルに巻き込まれやすい
スマホに出てくるネット広告やブログで誘導され、除毛クリームの購入をするのは比較的、人生経験の浅い学生が多いようです。
大人の女性であれば、経験上、顔の皮膚に分からないものを乗せる危険を察知できますが、子供は純粋です。
その純粋な子供の無知から、顔の皮膚に一生の傷を残すトラブルに巻き込まれてしまうのです。
コロナで休校の子供さんたちが、ネット広告で誘導されているのかもしれません。
引用:厚生労働省資料 https://www.mhlw.go.jp/content/000579631.pdf
わずかな時間で肌全体に赤い湿疹が出来ています。
恐ろしいアレルギー反応です。
事故件数は毎年増えています。
そして男性の事件件数が増加しています。
脱毛エステは日本エステティック協会認定のサロンへ
子どもたちの好奇心、おしゃれへの憧れを利用したようなネット広告が氾濫しています。
子供の肌ほど、デリケートで敏感な肌もありません。
こうした注意喚起は、学校でもされないと思いますので家庭で教えていくほかありません。
「除毛クリームは絶対、肌に乗せてはダメだよ」とお子さんに伝えてあげてください。
また、自嘲的にならざるをえませんが脱毛エステサロンも消費者トラブルの多い業界です。
素肌美エールは日本エステティック協会認定エステティシャンがおります。
メンズ脱毛も日本エステティック協会の安全教育を受けたエステティシャンが担当しております。
無資格のお店ですと、トラブル時に保険・保障など十分に受けられないこともあります。
脱毛エステは協会認定サロンで受けられることを強くオススメしたいです。
最後に、今日は固いお話になってしまってすみません。
キッズ脱毛、ティーン脱毛という子供向け脱毛エステサービスをしており、子供さんの肌を預かるサロンですから安全が一番大切だと思います。
肌は、どなたに取りましても着替えのない自分だけの宝物なんです。
この自覚はサロンも持つべきですし、お客様にもご認識いただきたい真実と思っております。
お読み頂き、ありがとうございました。